福智町【オンライン交流】伊方小✕台湾 福智町【オンライン交流】伊方小✕台湾
今回は去年に引き続き、APCCと繋がりのある福岡県田川郡の「福智町」の小学校でオンライン交流を実施しました!小学校5校、計8クラスを3日間に分け、海外とのオンライン交流を行いました。交流相手は、去年と同じ、ニューカレドニア、台湾、さらに新しく、マレーシアとパキスタンが参加し、計4か国との交流を実施しました。各校の様子をご覧ください\(^o^)/
★APCCでは、市や町などの行政からのお申込みも受け付けております。まずはお気軽にお問い合わせください★
2024年11月21日(木)
■参加校: 伊方小学校(小学5年生 約23名✕2クラス)
■交流先: 台湾(小学2~4年生 11名)
■時 間 : 3・4時間目で45分授業を2回実施
■内 容 : 自国紹介 + 動物ジェスチャーゲーム
■交流内容
【交流直前の教室の様子】
初めての交流授業に、わくわくしながらも、最初は緊張気味のこども達。ドキドキした様子で台湾のこども達との対面を待ち望んでいる様子でした!
【初めの挨拶】
まずは、大きな声で「ハロ~!!」と挨拶。日本も台湾のこども達もとてもうれしそう♪ その後、代表児童が前に出てきて「Let’s have a fun!」と元気いっぱい挨拶をしてくれました。
【自国紹介】
お互いの国を知るために、まずは台湾のことを教えてもらいました。学校での様子や、台湾の伝統的なお茶のこと、またお祭りなども紹介してくれました。日本からも、福智町が果物で有名なこと、日本の着物や和菓子などの伝統的な文化や、人気のあるゲームなどについて、英語で紹介しました。 質問タイムでは、台湾から「日本には、忍者はいますか?」という質問も出てきてびっくり。お互いの文化の違いを楽しみながら交流を深めました。また、台湾からは、この日の交流のために練習してきたと、ハーモニカの演奏をしてくれたり、みんなで作ったポスターを見せてくれ、こども達も感心しながら聞いていました。
【動物ジェスチャーゲーム】
ジェスチャーゲームでは、大きく体を使ってジェスチャーをし、教室はみんなの笑い声でいっぱいになりました。それぞれ工夫をこらしたジェスチャーに、時には大笑いしながら積極的に交流を楽しんでいました
【終わりの言葉】
あっという間にお別れの時間。日本からは「台湾の交流のおかげで英語が少しずつわかるようになりました。このことを忘れずにこれからも頑張りたいです!」という声や、台湾からも「日本のことを教えてくれてありがとう。お寿司と着物が好きなので、日本に行ってみたいです!」「上野焼とゲームが好きになりました!」という声もあり、こども達も喜んでいました。最後は全員で、「謝謝!」と笑顔でお別れをしました。

【台湾によるハーモニカの演奏♪】

【福智町の上野焼について紹介しました!】

【みんな笑顔でバイバイ!謝謝!!】
■参加したこども達の感想
『台湾の子たちとオンラインで交流して貴重な体験ができて楽しかったです。』
『今までに見たことのない台湾のことや、日本と違うことが知ることができて、よかったです。』
■ 先生からの感想
『英語を使って外国の人と交流するとわくわくするし、知らないことを知ることができ、自分のためにとてもなったと思います。勉強したことを、実際にコミュニケーションのツールとして使うことで、今後の外国語学習にいかしていけると思います。』
■ジェスチャーゲームのお題
動物の種類:とら、ぞう、ねこ、いぬ、ぶた、かに、かえる、うし、さる、うさぎ

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