【オンライン交流】那珂小 × パプアニューギニア 【オンライン交流】那珂小 × パプアニューギニア
2023年9月28日(木)、29日(金)
■参加校: 那珂小学校(小学3年生 約30名×5クラス)
■交流先: パプアニューギニア(小学2~6年生 25名)
■時 間 : 28日、29日の2日間で45分授業を5回実施
■内 容 : 自国紹介 + 動物ジェスチャーゲーム
■交流内容
【交流直前の教室の様子】
「パプアニューギニアは今何時かな?」「うまく発表できるか緊張してきた!」とこども達は期待と不安が入り混じって少し高揚した雰囲気でした!
【初めの挨拶】
画面にパプアニューギニアのこども達が映し出されると同時に大きな声で「ハロ~!!」と挨拶。日本のこども達もパプアニューギニアのこども達もみんな飛び切りの笑顔でした♪その後、代表児童が前に出てきて「We are NAKA elementary school!Nice to meet you!」と大きい声で挨拶をしてくれました。
【自国紹介】
お互いの国を知るために、まずはパプアニューギニアのことを教えてもらいました。パプアニューギアの気候や文化、民族衣装にみんな興味津々!
日本からは、「那珂小学校の1日」を紹介。ランドセルや給食着、体操服など実際にカメラの前に立って紹介をしました!私たちの当たり前の日常も、パプアニューギニアのこども達にとっては全てが新鮮です♪
【動物ジェスチャーゲーム】
ジェスチャーゲームはどのクラスも大盛り上がり!日本のニワトリの鳴き声は「コケコッコー」、パプアニューギニアでは「クワックワッ」。同じ動物なのに国によってジェスチャーの仕方や鳴き声が全然違う!こども達も凄く楽しそうにしていました^^
【終わりの言葉】
あっという間にお別れの時間。こども達の感想の中には「今日は友だちになれて良かった!」「友だちになってくれてありがとう」という感想もあり、短い時間でもお互いのことを知ることができました。「バイバイ!!」と大きく手を振り、お別れをしました。
【パプアニューギニアの紹介を真剣に聞く児童たち】
【日本の給食についての紹介!】
【飛び切りの笑顔でバイバイ!!】
■参加したこども達の感想 (児童アンケートより抜粋)
『外国の人と言葉がちがっても英語を勉強したら外国の人と話せるようになると知りました。』
『パプアニューギニアの動物と日本の動物の鳴き声は違うと思いました!』
『パプアニュギニアのこともたくさん知れてうれしかったし、日本のことも教えることができて、とても楽しかったです。』
『次は他の国と交流会をしたいです!』
■先生への質問:交流前と交流後を比べて、児童の変化があれば教えてください。
『世界にはいろんな国があるということを知り、ほかの国を調べてみたいという意欲が見られました。』
『英語を使って、海外の人と話すことができたという自信につながっているようです。また、海外の文化にふれること自体が、とても楽しい思い出になっているようです。』
『アジアという言葉を知り、他の国にも興味を持ち始めています。』
■ジェスチャーゲームのお題例
動物の種類:とら、ぞう、ねこ、いぬ、ぶた、かに、かえる、うし、さる、うさぎ
■参考用指導案・ご相談