【オンライン交流】平尾小 × フィリピン 【オンライン交流】平尾小 × フィリピン

2021年7月5日(月)

■参加校: 平尾小学校(小学5年生 約30名)
■交流先: フィリピン (各自宅 6 名)
■時 間 :2時間目(9:40~10:05)
■内 容 : 折り紙交流


【事前に準備した自己紹介カード】

【画面越しにかぶとの折り方を教える様子】

■交流内容

【初めの挨拶】
まず、クラス全体で交流先の5名と挨拶をしました。また、挨拶の中で、今回の交流で挑戦する折り紙が日本の伝統的な文化だという説明も伝えていました。

【各グループで自己紹介・折り紙を使った交流】
5人で1つのグループに分かれ、まずは順番に自己紹介。こども達は事前に作成した自己紹介カードを使いながら名前や好きなものについても紹介しました。カードは画面越しに見せても見やすいよう大きな文字でハッキリと書かれていたり、カラフルにイラストを描いたりしていて工夫を感じました。
交流では、”かぶと”の折り紙に挑戦。事前に用意した新聞紙を使って繰り返し丁寧に折り方を説明したりしている姿が印象的でした。

【終わりの挨拶】
代表生徒5名が交流の感謝を伝え、画面に手を振りながら最後のお別れをしました。


■参加したこども達の感想

『自己紹介の時、ラーメンや寿司など日本の食べ物を好きと言ってくれて嬉しかった。』
『最初は、違う国の人だし言葉も全く通じないだろうし、わからないだろうなと思った。でも、思ったより理解してくれたし、質問にも答えてくれて嬉しかった。』
『初めて会う人だったから最初は緊張したが、最後の方は楽しかった。』


■先生の感想

『折り紙は”かぶと”を折るということが予め決まっていたので、事前の練習がやり易かった。事前練習では、班同士で海外の役をしたりしながら練習をした。』
『机で折り紙を折ると、お互いの手元が見えずらかったので、こども達なりに工夫をしてパソコンを持ち上げて見せたりしていた。かぶとが完成した時は盛り上がったが、会話自体は少なく、交流が一方通行になりがちだったのはもったいなかった。』

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