福智町【オンライン交流】金田義務教育学校×台湾 福智町【オンライン交流】金田義務教育学校×台湾

今回はAPCCと以前から繋がりのある福岡県田川郡の「福智町」よりご要望があり、福智町の小学校5校でオンライン交流を実施しました!計8クラスを4日間に分けて、ニューカレドニア、台湾、パプアニューギニアとの交流を実施しましたので、各校での様子をご覧ください^^

★APCCでは、市や町などの行政からのお申込みも受け付けております。まずはお気軽にお問い合わせください★

2023年12月11日(月)

■参加校: 金田義務教育学校(小学6年生 約30名2クラス)
■交流先: 台湾(小学5年生 約25名)
■時 間 : 3~4時間目で45分授業を2回実施
■内 容 : 自国紹介 + 動物ジェスチャーゲーム

■交流内容

【交流直前の教室の様子】
台湾との初めての交流授業。こども達は、少し緊張した様子で対面を待ち望んでいる様子でした!

【初めの挨拶】
画面に台湾のこども達が映し出されると、大きな声で「ハロ~!!」と挨拶。日本も台湾のこども達もみんな笑顔いっぱい♪その後、代表児童が前に出てきて「Nice to meet you!」と大きな声で挨拶をしてくれました。

【自国紹介】
お互いの国を知るために、まずは台湾のことを教えてもらいました。 台湾の伝統的な建物や食文化、学校の様子や給食メニューなども見せてもらい、こども達も真剣に聞いていました。日本からも、普段の学校の様子や日本の文化について紹介しました。質問タイムでは、「日本の学校では毎日同じ給食なの?」「どんなメニューが好き?」と台湾から質問があり、「毎日ちがうよ!」「みんなカレーが大好きだよ!」と楽しく交流することができました。

【動物ジェスチャーゲーム】
ジェスチャーゲームはどのクラスも大盛り上がり!それぞれ、工夫をこらしたジェスチャーにこども達の笑顔があふれました。「台湾と日本では、動物の鳴き声が違うんだね!」「動きも違ってて面白いなぁ!」と新しい発見もたくさん!みんなで色んな答えを言い合いながら、正解を見つけました。

【終わりの言葉】
あっという間にお別れの時間。「謝謝!ありがとう!」と最後は台湾の言葉でお別れすることができました。感想の中には「楽しかった!」「また交流をしてみたい!」という声もあり、貴重な異文化交流体験になりました。

【台湾の紹介を真剣に聞くこども達】

【台湾の夜市の紹介】

■参加したこども達の感想 (児童アンケートより抜粋)

『日本の文化や、台湾の文化を教え合ってお互い知ることができたのでよかったです。』
『言葉が通じなくても、一緒に楽しむことができるということがわかりました。』
『オンラインでつながると台湾の子と気持ちが通じ合えた気がしました。これからもこのような機会を大切にしようと思いました。』
『中学生になってもやってみたいです。』

■先生への質問:交流前と交流後を比べて、児童の変化があれば教えてください。

『事前に台湾について調べ学習をしたり、スピーチ練習をしたりと児童にとって自信と興味につながる学習になったと思います。』                                            『交流前と比べて台湾に興味をもった、海外の人と交流したいという児童が増えたと思います。』

■ジェスチャーゲームのお題例

動物の種類:とら、ぞう、ねこ、いぬ、ぶた、かに、かえる、うし、さる、うさぎ

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