【オンライン交流】平尾小 × 台湾 【オンライン交流】平尾小 × 台湾
2021年7月1日(木)
■参加校: 平尾小学校(小学5年生 約30名)
■交流先: 台湾(小学5年生 4名)
■時 間 : 2 時間目(9:30~10:45)
■内 容 : 動物ジェスチャーゲーム + 言語交換
【こども達が自己紹介時に使用したフリップ】
【台湾だけでなく日本の映像も投影】
■交流内容
【初めの挨拶】
まず、代表5名の生徒が、日本語、英語でそれぞれ挨拶をし、その後台湾のこども達からの挨拶がありました。挨拶の後にはバイオリンとチェロの演奏を披露してくれ、素敵なおもてなしを受けた日本のこども達はとても嬉しそうでした。
【動物ジェスチャーゲームと言語交換の交流】
いよいよ動物ジェスチャーゲームスタート!6人1グループが前に出て、動物の真似をしました。日本のこども達が体を大きく使いながら楽しそうにサルやブタを表現すると、台湾のこども達も画面見て楽しそうにしていました。言語交換では、「とら」は台湾では「老虎」と言うなど、10種類の動物を教えてもらい、みんなで大きな声でリピートをしました。
【終わりの挨拶】
お互いに英語で交流の感謝を伝え合いました。台湾のこども達から最後に、交流とは別に”日本政府が台湾へ新型コロナウイルスのワクチンを無償提供したことに関する感謝の言葉”(下記画像参照)を伝えてくれました。最後はみんなでカメラの前に集まって手を振り続け別れを惜しみました。
■現地の様子
【休校中のため少人数で交流】
【こども達が作成したワクチン無償提供の御礼】
■参加したこども達の感想
『事前に調べたことを、実際に交流したことで確かめることができた。』
『英語だけじゃなくて、中国語も勉強してみたいと思った!』
『日本のことを伝えることができたし、もっと台湾のことを知りたいと思った。』
■先生の感想
『親しみやすい動物のジェスチャーで、簡単に交流することができて良かった』
『本物に触れるという意味で、交流することは大切だと思った』
『今回は導入に10分使ったが、導入が他の時間でできれば【5分導入 → 30分交流 → 10分振り返り】でも良いかもしれない』
■ジェスチャーゲームのお題例
動物の種類:とら、ぞう、ねこ、いぬ、ぶた、かに、かえる、うし、さる、うさぎ
■参考用指導案・ご相談