【オンライン交流】小呂小 × 台湾 【オンライン交流】小呂小 × 台湾

2022年11月22日(火)

■参加校: 小呂小学校(小学4~6年生 4名)
■交流先: 台湾(小学6年生 15名)
■時 間 : 5時間目
■内 容 : 自国紹介 + 動物ジェスチャーゲーム

今回の交流は、福岡市西区の離島にある小呂小学校と台湾の小学校。
小呂小学校は、全校生徒10人未満の小さな学校ですが、オンラインでの交流が積極的に行われており、今回初めて海外と交流することになりました!APCCにとっても、離島の学校と海外をつなぐのは初めてのことでしたが、場所に関係なく楽しい交流をすることができました^^

【スライドを使ってお互いの国を紹介】

【一輪車を披露しました!】

台湾ジェスチャー中!何の動物かな?

【正解!英語ができる司会者が交流をサポート

■交流内容

【初めの挨拶】
まずは、小呂小学校から4名全員の名前と好きなことを発表。続いて、台湾の方もクラス全員が自己紹介をしてくれました!まだお互いに緊張しています…!

【自国紹介】
次に、自分達の国や住んでいる地域のことについてお互いに発表し合いました。写真を使ったり、英語の説明を書いていたり、きれいに資料にまとめてわかりやすい説明をしてくれました。
発表後の質問では「(台湾の)あなた達の学校は何人いるの?」という質問に対して「1000人」という回答にびっくり!「小呂小学校は7人だよ」と伝えると、台湾のみんなも驚いていました^^
他にも一輪車を披露したり、逆に台湾のこどもがけん玉の技を見せてくれたり…交流は大盛り上がりでした!

【動物ジェスチャーゲーム】
プログラム後半は動物ジェスチャーゲーム♪次第に慣れてきて、正解が出るとみんな大喜び!台湾の教室では、全員で「さる」や「カンガルー」のジェスチャーをしてくれて、とても賑やかでした!

【終わりの言葉】
まだまだゲームを続けたいところですが、時間となったので最後に代表から感想を発表してもらいました。「緊張したけど、楽しかった!」「小呂島はきれいだからいつか行きたい!」といった感想を聞くことができました^^

■参加したこども達の感想

『台湾の小学生は英語がすごく上手でおどろきました。台湾のことを色々教えてもらえてとっても楽しかったです!台湾に行きたいと思いました!またオンライン交流したいです。』
『緊張したけど、台湾の人とゲームをしたり、一輪車を見せたりすることができたから良かったです。』
『台湾にある絶景スポットや台湾でタピオカがうまれたことなどたくさんのことを学ぶことができたし、学んだと同時に台湾にいってみたいなと思いました。』

■先生の感想

『海外との通信状況であったり、発音の仕方だったりにかなりむらがあったため、事前に発表内容が分かっていたことが本当に良かったです。』
『交流後のこども達は、相手国に対して興味関心が高まったようです。』

■ジェスチャーゲームのお題例

動物の種類:とら、ぞう、ねこ、いぬ、ぶた、かに、かえる、うし、さる、うさぎ

■参考用指導案・ご相談

【プログラムの内容】についてはコチラ
【オンライン交流に関するご相談】はコチラ