【オンライン交流】平尾小 × ネパール 【オンライン交流】平尾小 × ネパール

2022年12月15日(木)、16日(金)

■参加校: 平尾小学校(小学5年生 約30名×6クラス)
■交流先: ネパール(小学5~6年生 36名)
■時 間 : 15日、16日の2日間で45分授業を6回実施
■内 容 : 歌の発表 + 文化紹介 + 学校生活の紹介

■交流内容

【初めの挨拶】
最初に日本の児童から簡単な英語で挨拶をしました。ネパールのこども達を前に緊張した様子でしたが、大きな声でしっかりと挨拶してくれました!

【交流: その1 歌の披露】
日本とネパールの歌を披露し合いました!簡単な英語で歌の説明を行い、大きな声で楽しそうに歌っている姿が印象的でした。ネパールの発表では、伝統的なマダルという楽器やフルート・メロディカなどを使っていて、初めて見る楽器の音色に日本のみんなはびっくりしていました。

【交流: その2 文化紹介】
日本からは、納豆や和菓子などの食文化について写真と一緒に紹介をし、日本の魅力を伝えることができました。
また、ネパールのこども達からは国民食であるダル・バット・タルカリなどの説明をしてもらいました。美味しそうな食べ物の写真を見せながら説明してくれました!

【交流 :その3 学校生活】
1日の学校の流れに関して紹介し合いました。日本の学校では当たり前の「朝の会」や「帰りの会」、給食や掃除の時間などを説明するとネパールのこども達は馴染みがなかったようで終始驚いていました。休み時間にする「UNO」はネパールでも親しみのあるゲームだったようで、日本との共通点を見つけてネパールのこども達は嬉しそうにしてました^^

【終わりの言葉】
30分の交流を終え、最後にそれぞれから感想を発表してもらいました。限られた時間で、お互いの国の似ている文化や違いを学ぶことができました。最後は現地の言葉で、ありがとうを意味する「ダンニャバ~!」といって別れを惜しみました。

【ネパールの発表にみんな興味津々!】

【日本のこども達が見せたUNOに大盛り上がり♪】

【給食の紹介は実際に給食着に着替えて説明していました!】

■参加したこども達の感想

『日本の食文化や1日の様子は知ってたけど、他の海外の学校や食文化を知れて世界は広いなぁと学んだ。また、少し日本と似ている文化がとあることに気づけた。』
『ネパールには沢山の言語があることを知った。』
『ネパールのこども達が日本語で名前を言ったり挨拶をしてたりしたことがとても凄いと思った。母語が違う日本では英語を話すのはとても難しいことだと思うけれど英語を勉強して話せるようになれば、また色々な人と交流することができると思う。』
『今回は緊張してうまく練習通りにできなかったので、もしまた交流する機会があれば今回のことを活かして交流したい。』

■先生から見た、交流前後の児童の変化

『交流後の児童はすごくテンションが高く、とても楽しかったようだ。教室に戻るまでの時間もたくさん交流の感想を言いあっていた。』
『より一層他国の文化を調べようと励んでいる。』

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