【オンライン交流】老司小 × パプアニューギニア 【オンライン交流】老司小 × パプアニューギニア

2023年1月27日(金)

■参加校: 老司小学校(小学3年生 約30名×4クラス)
■交流先: パプアニューギニア(小学1~6年生 23名)
■時 間 : 3~6時間目で45分授業を4回実施
■内 容 : 自国紹介 + 動物ジェスチャーゲーム

■交流内容

【初めの挨拶】
3,2,1の掛け声で、パプアニューギニアのこども達とご対面!!手を振りながら、Hello~!Nice to meet you!!と大きな声で挨拶をしました^^代表挨拶も、元気よく英語で話すことができました!

【自国紹介】
お互いの国を知るために、まずはパプアニューギニアのことを教えてもらいました。世界一大きい蝶や世界一小さいカエル、そして日本では考えられないお金にびっくり!民族衣装でのダンスも披露してくれ、異文化を感じることができました。

【動物ジェスチャーゲーム】
プログラムの後半は動物ジェスチャーゲーム!パプアニューギニアのみんなのジェスチャーがとてもリアルで、上手~!と歓声があがっていました^^日本側のこども達も、少し照れながらも一生懸命に伝えようと頑張りました!

【終わりの言葉】
楽しい交流もあっという間に過ぎ、最後は「日本のことを教えてくれてありがとう!」「ジェスチャーが楽しかった!」と気持ちを伝えあってお別れをしました。

【APCCスタッフとボランティアのサポートで交流スタート!】

【日本の四季について発表しました!】

【パプアニューギニアの踊りを披露♪】

【これは何?…なんと、お金だそうです!】

■交流をして気づいたこと(児童アンケートより抜粋)

『交流をして、言語が全く違う別の国とも、こうして繋がれるんだということに気づきました。』
『パプアニューギニアは日本と違って、雨が全く降らない季節と、雨しか降らない季節の2つだけしかないことがわかった。』
『パプアニューギニアは、お金の作りや、服、食事などが日本とは違うことが学べました。』
『交流をして学んだことは、英語を日頃からちゃんと練習しないといけないということです。私は、英語が苦手なので頑張ろうと思いました。』

■先生へのアンケート

質問:またオンライン交流を実施したいですか?
回答:実施したい。社会のグローバル化やIT化が加速し、外国の方を見かけたり、テレビや動画などで目にしたりするようになった。一昔前より外国人に対するハードルや偏見がなくなっている。とはいえ、(オンラインであっても)対面して自分に語り掛けられている、言語がわからなくとも気持ちや伝えたいことが伝わるという経験は、容易にできることではない。できる限り、そういう経験をさせてあげたいと思うから、また参加したい。

質問:交流前と交流後を比べて、児童の変化があれば教えてください。
回答:パプアニューギニアの文化に驚いていました。もっと知りたいと、自学で調べてくる子もいました。また、外国に興味をもつ子も増え、外の世界に目を向けるきっかけになりました。

■ジェスチャーゲームのお題例

動物の種類:とら、ぞう、ねこ、いぬ、ぶた、かに、かえる、うし、さる、うさぎ

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